インターネットの印鑑購入トラブル例
- イメージしていた書体と違った
- 文字の線をもっと太くしたかった
- 旧漢字が間違っている
- 本当に自分の名前なのか複雑で分からない
これらはインターネットで実印や銀行印など印鑑を購入したときに起こるトラブルです。
インターネットの場合、一般的に出来上がりを確認することが出来ません。
そのため送られてきた箱をあけて、印鑑をみたときに初めて間違いに気付きます。
これらのトラブルを未然に防ぐためには、どうすれば良いでしょうか?
プレビュー機能があるサイトを使おう
印鑑の購入トラブルを未然に防ぐために便利なサービスが「プレビュー機能」のある印鑑ショップのサービスです。プレビュー機能とは、出来上がりの印鑑イメージが分かるサービスです。
ハンコヤストアドットコム、Inkans.com、はんこプレミアムで「プレビュー機能」のサービスが提供されています。
どのサイトも無料で利用できるので確認は必須といえるでしょう。
その他に万全を期すなら「校正サービス」を利用すると尚良いといえます。
個人的に最もおすすめするのが「ハンコヤストアドットコム」です。
日本企業が運営しており安心して利用できます。
校正サービスは有料
校正サービスになると出来上がった印鑑の印影をみることが出来ます。メールで印影がイメージ画像として送られてくるので、そこから注文をつけれます。
流れとしては、
- 印鑑の発注(発注前にプレビュー確認)
- 完成後に印影がメールで送られてくる
- 問題なければ購入、問題ありなら修正後に再度校正
メールで送られてくるのでパソコンはあった方がいいかもしれませんね。
校正内容は例えば、
- もっと字を細くして欲しい
- あと1mmほど枠を細くして欲しい
- 漢字が間違っている
校正サービスは修正が必要になるため有料になっているショップが大半です。
ただし、金額にはそれほどかかるものではないため急いでいない場合は利用してもいいと思います。
